「ならまちワンダリング」
部活(第2弾)募集中!
アーティストと共につくる、あたらしいかたちの学びの場「ならまちワンダリング」は、2024年3月にスタートしました。脳科学の用語でもある「ワンダリング」には、「さまよう」「迷う」などの意味があります。それらは人間の認識と行動を促し、思考や学びを深めるために基本的で重要なこと。「ならまちワンダリング」では、奈良市内の空き地や公園、庭先などを、みんなでワンダリングしながら、新しい表現の萌芽や、市民の学び合いの場を育んでいきます。
ディレクターの藤浩志と、参加アーティストが、「ゼミ(研究室)」「ラボ(実験室)」「部活」「座学」という4つの活動カテゴリーのもと、さまざまなプログラムやワークショップを行い、奈良のまちや人と出会いながら、それぞれのテーマを探究していきます。
昨年度のキックオフイベントを経て、ワンダリングウィークを2024年11月23日(土)–12月1日(日)に開催します。それに先立ち、10月からの2ヶ月間、ならまち周辺を舞台に文化芸術にまつわる部活を主宰したいグループや個人を広く募集します。ディレクターやアーティストと共に「ならまちワンダリング」のプログラムとして、あなた自身のテーマで探究を深めて、発表してみませんか。ご応募いただいたプログラムは、公式ウェブサイトやリーフレットで紹介します。アーティストと市民が共につくる「ならまちワンダリング」にぜひご参加ください。